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よろず支援拠点をぶち使う!(1) 2021.9.27

 よろず支援拠点とは、国が47都道府県に設置している中小企業・小規模事業者等のさまざまな経営課題をサポートする施設です。セミナー、出張相談会、個別相談にも応じています。山口県の場合、14名のその道の専門性を持ったコーディネーターがいます。


 8月23日、電話で概略の説明を受けます。この日以降8月に受講できるオンラインセミナーを申し込みます。8月25日「創業時に『やってはいけないこと』~ある社労士の失敗談から~」、8月30日「起業するときの必須アイテム!仕掛ける名刺づくりのポイント」が、面白そうで申し込みました。


 8月25日、第1回目のセミナー「創業時に『やってはいけないこと』~ある社労士の失敗談から~」をZoomで受講しました。講師は原田彬コーディネーター(あきら採用支援・労務管理事務所)です。山口市で2017年開業し、今年で5年目。開業時に年商106万円だったものが、現在2021年6月で月商161万円、家賃等の必要経費が30万円、家には100万円入れることができるといいます。(山口市でこれは、すごい!)

 私がこのセミナーで感じたことは、2点です。1点目は、「目の前のお客さんに全力を尽くす」(最強の営業戦略)ということです。

 2点目は、「お金の準備を軽視しない」ということです。創業時には、収入が少なく、経費は飛んでいきます。


 今後、よろず支援拠点をぶち(山口弁で「すごく、とっても」という意味)使うぞ!

(つづく)


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