8月20日にAさんの支援金を申請後すぐに、「有利な支援金や補助金」の調査を始めました。現在これらのものを全て一度に見るサイトはありません。一つ一つ探して見ることが必要です。小規模事業者持続者補助金(日本商工会議所)、新しい生活様式導入応援補助金(山口市)を提案しましたが、今すぐ必要か、お金をとりあえず全額払う、補助率が1/2程度で持出しが生じる、ということでAさんは見合わせました。
そこで出てきたのが、「クラウドファンディング」です。クラウドファンディングについては、友人が山口県上関町で「上関まるごと博物館」を作るとき、利用したことを聞いていました。お金はある程度集まりますが、運営会社に20%弱の手数料を払わなくてはいけないことがネックになります。私が調べた「山口県クラウドファンディング(元気にやまぐち券)」は、その手数料は必要ありません。支援金の上限額は、50万円で、プレミアム分は50%です。現在第3期の募集中ですが、7億円の支援金に対して多くのお店が募集していて、終了の可能性があります。
8月24日にAさんに概略を提案すると、大いに乗り気になられました。今回募集に応じていますと、借りに終了したとしても、再募集があった場合や来年度募集にはいかされます。私は、その後「クラウドファンディング基礎講座」を受講しました。Aさんは、募集の申請をされました。
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