

本日12月19日、だんだん暮れも押しつまって来るので、トイレの換気扇の掃除をしました。我が家のトイレは、1階と2階にあり、トイレをよく汚すのは私なので、必然的に私は頻回にトイレ掃除をします。その時気になるのが、換気扇の汚れです。上の2枚の写真は、本日掃除後の写真です。トイレの換気扇は、24時間回しっぱなしのせいか、嚆矢の部分から、ごみが落ちてきます。その時々に、ふき取るのですが、年に一回程度は、下の換気扇本体を外して、本体清掃と換気口のごみを取ります。
昨年2月に工務店に本体周りに補強板を設置してもらいました。それまでは、石膏ボードの上に直接ねじくぎを打っていたので、だんだんスカンスカンになっていて、掃除がしずらくなっていました。工務店の方と話をしていると、「山根さんの家のトイレは、本当に掃除が行き届いていますね。換気扇の本体や換気口まで掃除をしている家庭は見たことがありませんよ。」と言われました。自分の家の状態は、他の家と比べてどうかということは気づきにくいのですが、たくさんの事例を見てこられたプロの方が言われるのは、まんざらお世辞だけでもないでしょうと、いささか気をよくしています。
本日、換気扇の本体を外すときには、ブログ「バラアーチ無いなら作ろう!!私の趣味(9)DIY木工」2021.10.23で紹介したインパクトドライバーの出番です。しかし、施工の時に、無理やりにねじを打ち込んだのでしょう、ねじ山がつぶれていました。ペンチで回しながら取り出し、新しいねじくぎを探してきて完成した作品が、下の写真です。
同じようにプロの方に、ご指摘をされたところが、浴室です。私と同じころ家を建てた友人から、「今は、絶対シテムバスだよ。湿気が外に出ないし、ホテルのような浴室になるよ。」と、強く推奨されていました。数年前に、大きなリフォームをする機会があり、業者の方に見てもらいました。「リフォームは必要ありませんよ。よく掃除をされているのでしょう、浴室内もきれいです。私どもが見て一番多いケースは、浴室を出たところの床がブニョブニョになっていることが多いのです。床も問題ありません。」
浴室全体の掃除は、私はあまりしませんので、妻が良くするのかな?ただ言えることは、この家を設計をしたAki設計事務所は、水回りはコンクリートで固める設計ポリシーです。(私の家は、予算の関係でブロックで固めました。)そして、浴室の横は、倉庫兼車庫なので、熱い夏場は、サニタリーにたまる浴室の熱気を倉庫に出す、寒い冬場は、倉庫が空気の層を作り、外気を直接入れないようになっています。また、1階部分の床材は、15㎜のゴムの木の集成材を使っていますので、水には強い構造になっています。同じ団地でも、ここ数年で2件のシステムバスへのリフォームをした家があります。聞くと、やはり「浴室出口の床がブニョブニョだった」と言われます。
思うようにならないことや、失敗することも多いですが、一つ一つていねいな暮らしを心がけていきましょう。
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