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執筆者の写真良夫 山根

バラアーチ無いなら作ろう!!私の趣味(9)DIY木工        2021.10.23

更新日:2021年11月4日



 私がバラを栽培し始めたのは、12年前の2009年からというのは、10月20日のブログ「忙中閑あり?閑中忙あり?私の趣味(8)バラの庭を作る」で話した通りです。


 その2年後の2011年10月にバスケットコートを新しいオフィシャルなスクエアな形で煉瓦と芝生で作る、バラアーチを作る、を同時に行いました。(高畑さん、池尻さんその節はご協力ありがとうございました。)上の写真は、翌年2012年6月の芝生がきれいに生えた状態の写真です。おしゃれに見える木製バラアーチは、既製品でビスで接続するものです。値段は、定価13,000円位を8,000円位で買った記憶があります。


 9年を経過した昨年から少し風が吹くと傾くという耐えがたき状態になりました。いろいろホームセンターやネットで木製バラアーチを調べましたが、安くて3万円、高いものはキリがありません。ガーデンマルシェ日進の山根店長(山口県には山根姓が日本で一番多い)に相談すると、「今は、適当な値段の木製バラアーチはありません。いいものになると、木製、金属製を問わず、高くなります。」「自分で作ることも、できないことはないでしょうが、インパクトドライバーはいるでしょうね。」ということでした。


 これまでのバラアーチの形状、ネットで見るバラアーチの形状を参考に、簡単な設計図を作ります。それをホームセンターに持っていき、12尺(3Ⅿ60㎝)の角材を買う。設計図に合わせて、角材を切ってもらう。加工賃1か所20円+消費税。ここまでで約13,000円。インパクトドライバーは、評価の高いという日立の18ボルトで約22,000円ですが、ポイント5,000ついて実質17,000円。後は、釘と塗装剤のキシラデコール。インパクトドライバーは、今後いろんなところで使えると、心を納得させて、いざ、DIY。無ければ、自分で作ります。


 作ったものが、下の写真です。(2021年4月28日撮影)南洋材で柔らかいのでしょう、12尺の反りの無いものを選んで買ったのですが、我が家の倉庫に数日間置いておくだけで反りを生じて、施工には苦労がありました。基礎部分は前回のコンクリート部材を再利用しましたが、水平を取るために新たにモルタルを入れました。出来栄えは、いかがでしょうか?さて、次は、私の大好きなキシラデコールの塗装作業が待っています。(お気づきの通り、芝生が大変な状態になっています。自動散水栓は付けていますが綺麗な状態を保てません。どなたか、芝生づくりが上手な方がおられましたら教えてください。)



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