事業復活支援金のサポートと社会保険労務士試験のために、ブログが6日間書けませんでした。(そんなこともあるでしょう。)
実は、本日4月11日の電話でのお客様は、法人の従業員さんでした。いつものように、私が「なぜ、私の事務所を選ばれましたか?」と聞くと、「事業復活支援金のホームページで山口市の事前確認をする機関を探しました。実は、会員や地域限定なしの近くの事務所から電話をしました。すると、電話に出てくれないところばかり、折り返しの電話すらありません。山根良夫行政書士事務所は、電話にすぐ出てくれました。」確か、前回の4月5日のブログでも、茨城県のお客様から登録確認機関からの返信メールがないという指摘がありました。
これらのお客様は、何とか事前確認をしてくれる機関にたどり着けたのですから、いい方です。しかし、世の中には本当はこの「事業復活支援金」の制度を利用したくても、利用していない人たちが多くいるのではないだろうかという疑問がわいてきました。一つは、情報が全く行き届かない人たち。商工会議所や生活衛生同業組合のような組織に入らず、知らせてくれる友人もいない人たち。もう一つは、経理も含めて、ほとんどでできておらず、その日暮らしの人たち。
今、一人のお客様には、「支給されるかどうかは、無料で見てあげますから、とにかく資料を集めてきてください。」と言って、見てあげています。一度に資料が集まらないので、何度かになります。それでも、過去3年間の売り上げがさほど多くなければ、30%減、5%減にならないため、支給されないかもしれません。
また、約束していても当日になっても来ない、いわゆるドタキャン、おまけに「すべてを辞めます。」(あり得ません、口頭でも契約は成立していますよ!)別の方からは、電話が架かって、「お願いすると思いますのでよろしく。」と言われて、連絡がないので翌日連絡すると、「近くに頼みました。」(連絡くらいは、してください!)いろんな人がいて、いろいろ苦労もしています。(行政書士という仕事柄ある程度は、このようなことはあるようですが・・・)
いずれにしても、「親切丁寧」をモットーに、「事業復活支援金」が必要な方に届けられるように頑張りましょう。
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