昨日3月20日午後、Gさんが事業復活支援金の事前確認に事務所に来られました。先日電話で依頼を受けたときには、「申請サポートについては、自分でもできそうだが、行ってから考えます。」ということでした。
Gさんは、関東にある会社の山口県西部の事務所の社員です。1時間をかけて自家用車で来られたGさんは、80歳には見られない若々しい方です。前職の大手前職の自動車会社では、経理関係部門で働き、定年後は息子の会社の山口県の事務所を守っています。さすが、会社で長年経理を担っていただけあって、帳簿類はほぼ完璧!(皆さんこのようでであると、楽なのですが・・・)
「なぜ私の事務所で事前確認を受けようと思いましたか?」私は、依頼された方に必ずこのことを聞きます。Gさんは、「まず、事業復活支援金のホームページを見て、そこに載っていた山根先生のホームページを見ました。まだ開業して、間がないのですね。」と言われます。よく見ておられます。法人の方で、私の事務所に依頼をしてくる方は、Gさんのように支援金のホームページから私のホームページを見て依頼されることが多いようです。(個人は、支援金のホームページだけで連絡されます。)山口市の「限定なし」(地域、会員)の事前確認ができる行政書士事務所は3軒です。その中でホームページを出している行政書士は、私だけです。(恐るべし、ホームページ!)確定申告は今年は、「e-Tax」のトラブルがあり、個別に期間延長して4月15日までです。登録確認機関である会員限定の商工会議所や税理士事務所はこの期間忙しさがピークで、会員でない方たちには対応できないようです。
事前確認も後半になったとき、「申請サポートはどうされますか?」と聞くと、Gさんは「支援金が100万円で報酬額は10万円ですね?少し、高いんですよね。」と言われます。私が、これまで対応した法人の方は無料である生活営業同業組合の方を除き、そのように感じておられる方が多いと思いました。少し無理をしても、誰かの力を借りてでも自分たちでやろうと、考えられています。私は、Gさんの後押しできる提案は何か考えます。「サポート料金を半額にしましょう。5万円と消費税では、いかがですか?支払いは、支援金が出てからでいいです。」Gさんは、喜んで「それなら、併せてお願いします。」
個人の方には、既に、私の事務所で事前確認をした方には、申請サポート料金を1万円割引しています。これも、喜んでもらっています。個人と合わせて法人の報酬額も割引期間を設けることにします。早速本日、ホームページの「トップページ」と「事業復活支援金」のページに「申請サポート料金、より利用者に優しく改定!」を追加します。多くの皆さんの依頼をお待ちしています。
3月16日のブログ「事業復活支援金~飲食や理・美容など生活衛生関係営業の方を応援しています!」は、多くの人に見てもらっています。ブログは、フェースブック友達にも送っていますので、市役所の先輩OBの方から「いいね」を貰いました。東京で働く長男からも、はじめて「いいね」が来ました。ビールメーカーの営業戦略室で働く長男も飲食関係の方を応援することに反応したのでしょうか?長男のフェースブックに投稿したのですが、そちらは見ていないようで反応がありません。いずれにしても、ネットで繋がる社会にどんどん進んでいます。上手に使っていくことが大切ですね。
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