私の次なるミッション(指令)は、企業には付きものの会計処理です。前述の「個人事業の経理と節税」(大沢育郎監修)によると、「会計ソフトは面倒な経理作業を自動処理してくれる」とあります。青色申告の複式簿記には、7つの帳簿の記帳がいります。私は、大学では経営学部を卒業したのですが、前述の通り簿記や会計関係の単位は取りませんでした。また、前職場の役所も複式簿記ではありません。この先大丈夫でしょうか?
ところで、私が一番長く行っていることの一つが家計簿付けです。子供のころ親に言われても続かなかった小遣い帳ですが、「必要は発明の母」といいますか、苦学生だった大学時代から子供4人を育てた結婚生活も家計簿付けは私の日課になり、今も続いています。生協の家計簿に記帳して、エクセルで月集計、年集計をします。金銭出納帳ということでしょうが、帳簿をつける訓練はしていると思います。
「コストパフォーマンスがいいよ」という勧めもあり入会した商工会議所ですが、早速7月27日、29日に3時間ずつ「弥生会計講座」を受講しました。会員3,000円(会員外7,000円)。コストパフォーマンスが高い!?10数名で受けた講習は、税理士の先生が説明され、簿記会計の知識もない中、練習問題を解きました。私以外の多くの方は、すでにお店で経理を担当されていたようです。先生の言われることの何分の1かを理解しながら、パソコンと格闘します。会計ソフトがいいのか、「全部できていますね。」と言われて、少し自信が…
ただ2回の講習では、さすがにつけ刃なので、会計ソフトを購入して導入する。そして、初期入力は商工会議所の担当の方が手伝ってもらえるというので、青色申告もできるかなと希望が出てきました。(不定期に続く)
Comments