5月25日、7月に行われる参議院選挙の比例代表予定候補のおかざき彩子さんが、山口県にはいられ、防府市で「おかざき彩子と語る会」が開催されました。私は、友人と2人で参加しました。
おかざき彩子さんは、兵庫県明石市生まれの42歳。新社会党兵庫県本部で、青年女性委員会を担当して政策作りに取り組んでいます。(今回の選挙では、『護憲の第3極』を作るために社民党の統一名簿に登載しています。)おかざき彩子さんは、上のチラシのように、「女シングル それでも生きていける社会」をメインスローガンに「みんなが幸せに生きていく社会をめざします。」
おかざき彩子さんの訴えた「決意」の中で、私の印象に残ったものは、第1に、ご本人も経験された就職氷河期世代の安定した仕事に就けない、まともな仕事がないという共通の問題です。引きこもりの時期もあったといわれました。
「日本の社会で、人間が大事にされていない、生きづらくなっています。自公政権が派遣で働く人を多く生み出して、生活できない低賃金、一人で生きていける社会になっていない。家族単位の社会保障制度を見直すことです。」
2番目に印象に残ったことは、戦争と平和の問題です。「戦争は、絶対ダメです。非武装中立こそ私たちの思い。平和主義です。戦争をしない、させない。膨大な軍事費を子育てなど福祉・教育にまわします。一緒に日本を変えていきましょう。」
実は、私は学習会で2回?おかざき彩子さんに会っています。恥ずかしがり屋と感じた彩子さんが、堂々と、人前で政策を訴えている姿に、感動を覚えました。(私の子供たちの世代です)
岡崎ひろみ新社会党委員長の応援演説は、母として身近で次女としての彩子さんの人となりを語るものでもありました。(岡崎ひろみさんは、社会党の衆議院議員として当時中選挙区の神戸市選挙区から2度当選しておられます)「本人は、さらりと、引きこもっていた時期がありましたと言っていましたが、8年間のその時期は、本人もつらかったでしょうが、親である私たちもとても大変だった。」と言っておられたのが、印象的でした。
集会が終わり、おかざき彩子さんと岡崎ひろみ委員長と、話す機会がありました。私は、「お二人の話を聞いて思うことは、親である岡崎ひろみ委員長や私の時代も大変な時代であったことは間違いないけれど、まだ仕事につけた。今のおかざき彩子さんの時代は、職に就くことが大変な時代になっており、確実に大変さは増していると感じました。」と、感想を伝えました。
「だから 私は声をあげる。」おかざき彩子さんを、私は応援します。
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