本日1月26日に、上の外国人出入国(行政書士)申請取次修了証書が郵送してきました。ブログ「外国人出入国申請取次にチャレンジ!!(2)」2022.1.3で書きましたように、昨年12月21日から今年の1月3日までビデオ研修を受け、課題レポートと効果測定をしたものです。「効果測定およびレポートの審査の結果、貴殿は基準に到達しましたので通知します。」とのことです。
充実感があり、手ごたえは感じていたので結果を楽しみにしていました。「解答にかかる解説については、・・・をご参照ください。」とありますが、いつものように・・・がありません。(そのうち、遅くなってすみません。ここを見てくださいと、指示があるでしょう。)効果測定の結果のみ、分かりました。20問中18問正解。90点ですね。(100点ではなくて残念!)
外国人出入国申請取次事務研修は、言葉が聞きなれずに、最初は困難を極めました。しかし、ビデオを見て、テキストを繰り返し読み込む中で、少しずつ理解度を増していきました。すべての行政書士の仕事はこのような形で熟練していくのでしょう。課題レポートの方も自信があったのですが、現時点での採点は分かりません。
「今後、各地方出入国在留管理局長に申請取次の届出手続を行う場合は、所属単位会を通じて行っていただくことになります」とのことです。山口県行政書士会の中には、外国人申請取次をしている先輩が多いようですので、皆さんに習いながらスキルアップを図りたいと思います。
外国人の出入国の申請取次事務で少しでもお手伝いができるようになればいいと思います。昨年の3月スリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさんが収容中の名古屋出入国在留管理局の施設内で死亡した問題がありました。外国人研修生の就労の問題も、テレビや新聞では多く取り上げられています。
外国人の申請取次業務に精通している行政書士から弁護士になられた山脇康嗣さんは、「外国人の申請取次業務は、入国管理法だけ分かればいいというものではありません。それ以上に日本の労働法令の勉強が大切です。」と、口がすっぱくなるほど言っています。「外国人の方にも、企業の方にも、きちんとしたことが言えるようになります。これから、この業務は大変大切な仕事になっていきます。」(ブログ「社会保険労務士試験、いつやるの?今でしょ!(1)2021.11.30 )私の今勉強している社会保険労務士も、大いにお役に立つようになればいいですね。
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