9月14日、CCUS認定アドバイザー講習用資料が、メールできます。ダウンロードして、資料を打ち出します。ほぼ1日中かかりました。
翌日15日から、本格的な講習になります。打ち出したテキストを見ながらのビデオ講習です。とりあえず、10ある課題実習のうち1番目「元請事業者が事業者代行申請を行う」に取り掛かるために、テキスト3「事業者代行申請」までのビデオ講習を受けます。講習はとても早く、テキストの説明をします。これで大丈夫なのでしょうか?
16日は、いよいよ課題実習1にチャレンジです。しばらくすると、あぶら汗。どこから手を付けたらいいのか、何をしたらいいのか分かりません、言葉が分かりません。これは、CCUS事業本部に連絡しないと前に進まない。
電話に出た担当者の方は、丁寧なのですが、「きちんとテキストを読まれましたか?読めばできるようになっているのですが。」と、冷ややかな対応。確かに、きちんと読んだかどうかといわれれば、眠たくなるような講習だったなとも思う。「ステップ3からはじめてください。その前の同意書類の取得や記入は今回は必要ありません。」そんなことは、どこにも書いてないぞ!「基本的には、電話ではなくてメールでご質問には対応しています。」とても冷たい。
17日金曜日17時までには、何とか課題実習1を仕上げたい。そうしないと18日からは、CCUS事業本部は3連休になります。しかし、できません。焦りもあり、15時ころCCUS事業本部に電話します。「行政書士の方が、この講習を受けるのは建設業の経験もないので大変でしょうね。基本は建設業界の方が認定アドバイザーになることを想定しています。しかし、そこだけでは数が足りないので、行政書士の方もやっている人がありますので行政書士会にお願いしています。」私は、「そうでしょうね。都会では、行政書士が係わることもできるでしょうが、山口県では少ないでしょうね。私は建設業については、役所で建築、下水道、農業土木の分野に係わっていましたから、全く言葉がわからないわけではありません。しかし、このテキストと講習では、難しいですね。やめましょう。」と、結論を出しました。
その日の夕方、元気な山口支部長に電話しました。「そんなに大変なんですか。やめたい気持ちは分かりましたが、山口県行政書士会の代表ですから、簡単にはいかないかもしれません。(ぼそぼそ)県会長に相談しないといけませんが、今日から上京中です。21日火曜日に山根さんから県事務局に連絡してください。」やめることも、簡単ではないのですね。とりあえず、21日に連絡しましょう。(つづく)
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