11月27日に「大原 社労士24+直前対策」のテキストが来ましたので、社会保険労務士の勉強を始めたことは、ブログ「外国人出入国申請取次事務にチャレンジ!!(2)2022.1.3で報告してきたところです。
「大原 社労士24」とは、忙しい社会人や学生を対象に講義部分を24時間に抑えて、択一式問題集と、選択式問題集でトータルで合格を目指すもののようです。基本はweb研修で他の教室での講習に比べて、費用も半額に抑えるというメリットもあります。ただし、受験対策として模擬試験は2回教室で行うこともできます。(近くは、北九州市小倉)
10ある教科の2教科ごとの最終には、テストがあります。「合格者は、択一式、選択式、テストを5回くらい繰り返していた」と、私が電話で話した講師は行っていました。24時間ならすぐと思いますが、簡単には行きません。最初の労働基準法では、テキストは2日で終わったものの、択一式問題集300問は8日間。選択式問題集62問は7日。それぞれの問題集は、テキストのどこに書かれていたかを確認し、正答を理解します。ダブりがあるので労働基準法1回転だけで15日間、時間がありませんよ。
次の労働安全衛生法は、ボリュームも少ないため1回転で9日間。それではいよいよ、テストに入ります。テストは、定められた時間の中で何も見ずに、おのれの力だけで本番の雰囲気を味わいます。選択式2問、択一式20問、待ったなしです。時間の管理を誤って、終わったと思ったら、実は5分くらい余っていた間違いもありました。結果は、57点、これでは合格しません。じっくり、何が間違っていたのか見返します。翌日もう一度、チャレンジ。なんと、97点。同じ問題だから、当たり前か?でも、気持ちがいい、展望が見えてきたようにも思います。ただ、間違えるところは、同じ。克服しないといけません。
この日が、12月20日。次の日からは、外国人出入国申請取次事務が始まったので、しばらく社会保険労務士はお休み。再開したのは、年が明けた1月4日から。今回は、労働者災害補償保険法からです。他のこともしていますので、今日で6日目、択一式問題集の4日目です。
でも、なぜこんなに忙しいのでしょうか。実は、「大原 社労士24」は、8月から始まっているのです。毎月月末に1教科ごと来るテキストが、11月から始めたものですから、11月末に4教科一度に来てしまったのです。さらに、12月には労働保険徴収法と、労働に関する一般常識が来ました。少しでも追いついておきたいという気持ちもあり、忙しくしているのです。
高校生の時のようには当然できませんが、65歳のシニア行政書士として、チャレンジは続けて行きたいと思います。無理をしない程度に。
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