8月26日に、2024年度の社会保険労務士試験に、福岡市までチャレンジしに行きました。今1週間がたち、やり残したことも少し整理して、生活を振り返り、試験も振り返ることができます。
結果発表は、10月2日と少し時間がありますが、解答速報や自分で再度問題を解いてみることで、感触はつかむことができます。(私の場合、10科目中2教科免除で午後の択一式試験の問題用紙の持ち帰りができないため、正確な自己採点ができません。)傾向としては、午前中の選択式試験は、比較的簡単で、70点取れました。しかし、社労士試験は1教科5問中3問正解でないと、足切りがあります。平均点では十分合格ですが、簡単なミスや勘違いがあり、社会保険の2教科が2点になっています。
午後の択一式試験は、私は確実に取らなくてはいけない社会保険から入っていっています。今年の「健康保険法」は難題が多く、10問中最初の6問が連続で、何問でした。(解答速報でも言っていましたから、間違えないでしょう。)次にやる「国民年金法」も意外に時間を取り、5択試験1問3分の計算のところ、2教科で20分オーバーする事態に陥りました。「あれだけやって、こんなに回答が出てこないのは、センスがないのかな。この試験は時間中に終わるのだろうか?最後は、あてずっぽで、回答欄を埋めなくてはいけないか?」恐怖にも似た感覚にもなりました。
しかし、いくら考えても仕方がない、1年間(トータル3年近く)自分なりに頑張ってきたのだから、やるしかないと、開き直りの気持ちで、後の4教科を飛ばしに飛ばしました。なんとか、8分前に終え、答え合わせができました。苦労した社会保険から行くと、よくやる正しいと誤りを間違えている個所が2つあります。集中して考えていると、印をしていても最初の考えが飛んでいることがあるのですね。社会保険3教科は、見直しができましが、労働科目3教科はタイムアップになりました。(あと5分欲しかった。)
ざっと当日を振り返り、またその後の1週間の解答速報を見た感触です。(択一式試験の詳細はどこの専門学校もすぐには出せないため、今後1教科ごとユーチューブにアップされるようです。)
この1年間の勉強を振り返ってみて、1番重視したのは、上の棒グラフに示した「テキスト回転数」です。(昨年は、択一式問題集の回転数10回。講師は、昨年は「テキストと択一式」と言っていたのに、今年は「テキスト」重視になっていたように感じました。)「20回では、覚えられない。30回ぐらいは必要。」との言葉をひたすら信じて、頑張ってきました。結果は、18.4回から22.3回。(1教科5回~7回の講義になるので平均を出しています。)30回までは届きませんでした。
そして、毎年集計している勉強時間は2227.25時間。(昨年度は、2066.5時間。1昨年度は、671.25時間。)だんだん年も取りますので、物覚えも悪くなるし、今後仮に通っても、何年仕事ができるのだろうか、いろいろ考えることもありますが、とりあえずは、今できることからやっていきましょう。8か月間書けなかったブログもその一つです。感じて、伝えたいこと、残しておきたい気持ちを少しずつ書きましょう。
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