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執筆者の写真良夫 山根

社会保険労務士試験にチャレンジしてきました! (1) 2022.8.29

更新日:2022年8月30日


            (山口市仁保のひまわり畑 7月10日撮)

          

 昨日8月28日は、2022年度(第54回)の社会保険労務士試験がありました。試験会場は、大都市のみで、近くは、福岡市か広島市を選択することになります。(私の場合は、大原の模擬試験を北九州市小倉で受けたため、その延長線にある福岡市を選択しました。行政書士試験は、各県で会場を設けることになりますので、山口県の場合山口市が中心になります。ただでさえ、いろいろハンデがありますから、大都市の方は有利です。)


 試験説明開始は、模試と同様10時からですけれど、1時間前くらいには会場に入りたいので、小倉の場合は8時28分新山口発のさくら541号で間に合いますけれど、今回の本試験は、7時18分発のさくら401号を選びました。1時間前に家を出て、その1時間前には起きて、朝食と、お昼の弁当作りをします。しっかり食べて、腸を整える。弁当はコンビニでもいいのですが、どこで何を買うかがスムーズにいくかです。それより、自分の食べたいものを朝食と合わせて作る方が、いいかなという感じです。(今回感じたのは、ついた新幹線のホームのコンビニは利用できるな、と思いました。)それで、前回までは、6時前に起きていたら住んでいたのですが、今回は、5時起きです。大学受験生のように、最後の1週間は、23時までには寝て、5時には起きる生活にしました。


 肝心の試験ですが、説明時間の30分に驚き。模試の時は、10分程度の説明で、後はトイレに行ったり水を飲んだりできました。本試験では、顔のチェックから、様々な説明で、27分程度。「スマホは電源を切って、お渡しする封筒に入れて、足元においてください。音が鳴ったり、振動したら、退場してもらいます。」「ペットボトルの水も足元に。」「鉛筆のキャップはだめです。シャープペンシルの芯のケースはだめです。」「トイレは、手をあげてください。係りの者がついて行きます。」なんという、ダメダメが多い試験なんでしょう。昨今の大学入試のスマホ不正問題が大いに影響しています。


 そして、いよいよ午前中の選択式問題。私は「労働一般常識」「社会保険一般常識」の科目が免除されていますから、20分短くて60分です。なんといきなり、試験問題に誤りがあり、正誤票が配られます。それもチェックして同じ時間というのも割り切れませんが…社会保険労務士試験は、時間との勝負です。考えすぎても、時間ばかり費やすことになり、最後に焦ります。この間多くの時間を費やし勉強してきましたが、選択式試験は、時間に間に合うようになりました。(これは、勉強の成果です。)気になるところの見直しもして、30秒前には終わりの手をあげることができました。(ただし何点取れたかは、この日の夜の大原の速報を見ないと、分かりません。)(つづく)


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