(山口市仁保のひまわり畑(3) 7月19日撮)
8月28日何はともあれ、私の第1回社会保険労務士試験は終わりました。勉強に費やした時間は、671.25時間、目標の800時間には届きませんでした。ブログに書きましたが、私の66歳の誕生日の今年の2月6日には、左肘に「大きなぶよぶよしたたんこぶ」ができ、肘頭滑液包炎(ちゅうとうかつえきほうえん)と診断されました。机に、長く同じ状態で肘を強く押し付けていたからです。
そして、8月になると、右手の親指に腱鞘炎の症状が出てきました。親指の付け根が全体痛くて、いつもの症状だなと感じています。私は、腱鞘炎になりやすい体質か?ボウリングや草取りを集中してやるといわゆる「ばね指」症状が左右の中指と人差し指に出てきました。整形外科の権威が集まるといわれる小郡第一病院で計4回の手術をしてきました。今回は、「ばね指」ではありませんが、おそらく腱鞘炎でしょう。身体も随分悲鳴を上げているのでしょう。私が愛用する4色ボールペン「ジェットストリーム」の赤の替え芯がやたら早くなくなります。最近では、5本づつ買っています。また、シャープペンシルの「オプト」も大いに使っています。ただ軸が太いのか、負担を感じるので、試験は鉛筆に変えました。昔ながらの鉛筆は、細さ、軽さがダメージを和らげてくれます。
さて、昨年11月27日から始めた試験勉強ですが、ちょうど9か月です。終わったら、庭の草取をしよう、建設業許可のお客さんはどうなったかな?建設キャリアアップシステムも本格的に動き出さないと、経済学の学習会の準備もしないと、久しぶりに埼玉県から帰って来る同級生とも飲み会をしなくてはいけない、新しい職場も課題が山積、等々やりたいことは、山積しています。
しかし、まず1番にやることは、社会保険労務士試験センターに電話することです。試験翌日の29日に、「選択式の解答用紙に年齢と職業を書いていなかったのですが、採点はされますか?」昨日の出来事を怒りを込めて、話します。それと、電話の担当者は、私の話を全部聞いた後、「選択式試験にはその欄はありません。」と言います。昨日の教室の試験官は何だったのだろう。一緒に試験を受けた受験者は、なぜひと言、「ありませんでしたよ。」と言ってくれなかったのだろう。非常に割り切れない思いを持ちながら、でも、それでの失格はないことに、安堵の思い。
次は、試験の採点です。28日当日夜には、選択式試験の解答速報がアップされていました。そして、本日択一式試験の解答速報が、上がってきました。私が、甘めの自主採点をすると、選択式52.5点、択一式52.8点。(甘めというのは、特に択一式は試験問題を置いて帰るので、果たしてその回答をしたのか、怪しいところがあるからです。)大原の金沢講師によれば、「私が経験してきたここ20年の試験の中で1番難しかったと思います。」と講評の中で述べていました。(私もそう思いました。難しかった!)
これから試験センターでは、採点結果を見て、配転を調整するのでしょう。ただし、各科目60点以上、全体でも60点以上が求められています。私の場合、全体で平均点10点、選択式「労働災害補償保険法」、択一式「労働基準法・労働安全衛生法」「国民年金法」が明らかに基準に達していません。これから、9月3日に「合格ライン予想会&スペシャルイベント」も開催され、徐々に採点されていくでしょう。7月の模試が、37.3点と40.9点に比べたら、大いに伸びているのを前向きにとらえて、今後の対策を考えましょう。
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