(阿弥陀寺のスポットライトの中の孫とおばあちゃん 6月10日撮)
本日7月3日は、「資格の大原 社会保険労務士 全国統一公開模擬試験Ⅰ」の日でした。昨年11月に社会保険労務士になろうと思い、何人かの社会保険労務士の方とお話をして、「資格の大原 社労士24+直前対策」で勉強することにしました。その時の、大きなメリットは、この講座には全国公開模擬試験を2回受けることができるということでした。
ただし、昨年と一昨年は、コロナの影響で私のような通信教育のものは、リモートで行うということだったといいます。日頃、教室で講師の話を聞き、テストを受けるということが、つくづく大切なことだと思います。(小学生から大学生がコロナの中で、苦労したことがよくわかります。)今回も、コロナの影響が完全になくなってはいないので、最後までやきもきさせられました。(おまけに、模擬試験の詳細が来ずに、昨日最終確認ができました。勘弁してください。)
さて、社会保険労務士試験の進捗状況ですが、大変苦戦しています。このブロブにも書いていますが、日経新聞によると1000時間の勉強時間を要するとのことです。私の場合は、10教科中2教科は社会人経験で免除になりますから、500~800時間必要であると、目標を立てました。3月から6月までの4か月は、事業復活支援金が大変忙しかったので、そちらに随分時間を取られました。しかし、何と1日1時間でも勉強時間を取るように努め、昨日7月2日までに、405時間を重ねることができました。6月20日からは、夜中起きたときに、30分でも45分でもと、寝室でも勉強を始めました。8月28日の本試験まで、600時間くらいまで積み重ねたいものです。
勉強時間の合わせてもう一つの目安は、問題集の回答回数です。テキストをパソコンで聞き、択一式と選択式の問題集をする。問題集が終わったら、答え合わせをして、テキストをもう一度丹念に読み返す。この繰り返しが、意外に時間もかかるし、根気が続かない。私は、8教科1回転が終わり、直前対策の択一問題集まで昨日駆け上がりました。そうすると、最初にやったことを忘れていることに気づくし、またこの試験が繰り返しやらないと完全に理解できないものだと思い知らされています。最初、大原の講師が「受かった人は、5回転やったいいます。」なるほどそんなものだと、思っています。
そんな、結構つらい状況ですが、本日あれほど、期待していた全国統一公開模擬試験ですから、砕け散ってもいかなくてはいけません。一番近いところは、北九州市小倉校。(残念ながら、山口県にはありません。)朝、オムスビ弁当を作って、7時半に家を出て、新山口駅周辺の安い駐車場に車を止め、8時28分の「さくら541号」に乗ると、次の駅は、小倉駅。実に19分。(久しぶりに乗った新幹線、これでは新幹線通勤ができるはずです。)
模擬試験の方は、午前中の選択式は、80分、意外と手ごたえを感じて、親しくなった年配の方と、昼休み話していると、「あなたは、一発で通ります。」とお褒めの言葉をいただきました。午後の択一式は、210分、気が遠くなるほどの時間で、家で一人でやると、とてもではないけれど、集中力が切れます。3時間半という長丁場を乗り越えたのが、収穫です。
家に帰って、答え合わせをしてみると、試験会場の充実感とは程遠い現実が待っていました。手ごたえを感じた選択式が、30分の11で約37点。忙しかった択一式は、60分の16で約27点。結果は、恐れていません。最近の最初のテストの結果は、こんなものだからです。これを60点、70点まで引き上げるのは、あと200時間、2回転くらいで追いつくだろうか?年配の方の励ましの言葉を支えにして、8月28日をめざして、頑張りましょう。
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