本日12月15日、岡本税理士がいつものように10時10分前にやってきました。
私は、東京の建設キャリアアップシステム(CCUS)事務局に電話をしていました。ついに、CCUS制度説明・登録支援会が山口県防府市であることを建設業の友人である社長さんから連絡がありました。12月20日に会社に来て、CCUSについて説明してくれないかということです。(後日、ブログで報告します。)岡本税理士にも報告しておきたかったので、できる限りの情報を得ておきたかったのです。
いよいよ今回は、3回目の税理士記帳指導です。岡本税理士は、口癖のように「山根さんはまったく問題ありません。」と言われます。なぜかがわかりました。岡本税理士の担当のもう一人の新人起業家は「家計簿も付けたことがなく、記帳ができていない」状態のようです。確かに、これまで生活をしてきて、お金についてアバウトな人が急に「青色申告だ、金銭出納帳をつけろ」と言われても、本業以上にストレスが溜まるかもしれません。私は、幸か不幸か、これまでの生活の中で家計簿をつけることが生活の一部になっていますから、完璧に近いものができているのかもしれません。
しかし、記帳が完璧にできることと、経営状態がいいことは、当たり前のことながら関係はありません。確定申告に向けて、12月末には今年の集計をしなくてはいけません。6月からの開業費も含めて、経費は12月の途中まで160万円を超えています。(開業費や本棚、パソコンなど減価償却は分割ができますが・・・)一方収入は、・・・(涙)
岡本税理士は、「問題ありません。税理士も開業2年くらいは100万円を超える赤字は普通です。」(問題は、あるでしょ。年金や貯金、妻の収入がないと2年は持ちませんよね。)よろず支援拠点の原田社会保険労務士も「お金の準備を軽視しない」(ブログ「よろず支援拠点をぶち使う!(1) 」2021.9.21)と言っています。ただ、岡本税理士の「今は、いろいろ準備の時期ですね。社会保険労務士試験の準備もお金がかかりますね。外国人の申請取次事務もこれから大きく伸びていく仕事でしょうから、頑張ってください。」の言葉を信じて、やっていきましょう。
11月27日社会保険労務士のテキストが来てからは特に、朝8時から夜11時まで大学受験生のように勉強できるときには、しています。(買い物をして食事を作ったり、最低限のガーデニングや写真をしたりと日常生活はしながら・・・)11時から寝るまでの少しの時間が、至福の読書の時間になっています。
岡本税理士とのブログ「税理士がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(2)」2021.11.3は、私のブログの2番目の閲覧数103回(12月15日朝)でした。岡本税理士は、「山口税務署に行ったときには、税務署の後輩たちに山根良夫行政書士のブログに載っている、と言っています。」と言われます。来年、2月2日は最後の確定申告前の記帳指導になりますが、よろしくお願いいたします。
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