私がジムに通いだしたのは、50歳ころです。若いときには、「ジム通いなんて・・・」と思っていましたし、多くの人たちが長続きしないのを見ていました。そこで私が行ったことは、全てのスタジオとプールプログラムに出る、筋肉トレーニング、ウオーキングマシンを使うことでした。自分に合った長続きをするものを見つけるためです。
現在では、スタジオのエアロビクス45分又は60分とウオーキングマシン30分を行い、最後に氷でのアイシングと入念なストレッチ30分。後は、お風呂で汗を流します。滞在時間2~3時間、週2回は「私の体育の時間」と呼んでいます。
しかし、6月からの開業の準備、また、広島県へのまん延防止措置、緊急事態宣言の時期は、インストラクターの先生が山口県に来れなくなったこともあり、回数が少なくなっています。基本は、仕事優先、勉強優先、社会的活動優先で行っています。本日、10月30日は土曜日ですので、エアロビクスの予定でしたが、この後よろず支援拠点の「事業主なら必聴!消費税インボイス制度の基礎知識」のオンラインセミナーに参加しますので、あきらめます。
さて、エアロビクスを始めて、既に15年ですが、意外にむつかしく、奥が深いと感じています。私は中学高校とバスケットボールをしていました。社会人になっても、職場でバスケットボール部を作り、仲間と汗を流しました。また、大学時代にかじったテニスも職場のクラブに入り、市民戦にも出た時期もありました。組合青年部では、1大イベントだった「クリスマス・ダンスパーティ」のために、社交ダンスも少し習いました。
そして臨んだエアロビクスですが、なかなか自分の思うようにはなりません。女性8割、男性2割くらいの割合でしょうか、長年の経験者が多く、トップクラスに追いつくことができません。月4回の先生のレッスンでできたときは、うれしいのですが、落ち込むことも多くあります。脳と身体の活性化だと割り切って、笑顔で仲間と楽しむことが大切ですし、長続きの秘訣ですね。
ジムでは、コンプレッションウエアという身体にフィットした機能性ウエアを着ています。コンプレッションウエアには、疲労回復効果や運動中の身体負荷軽減があるといわれますが、それと同時に「フィットする着用感」で身体の線がすっきり出て、健康状態を計ることができると感じています。週2回の「体育の時間」は、確保できないかもしれませんが、継続していきたいものです。
Comments