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水道業者

2月18日、行政書士事業者ID取得

建設キャリアアップシステム
CCUS代行​申請

 

建設キャリアアップシステムCCUSとは

1 建設業界の現状

​ 建設業界は、建設投資額が2020年度約55億円でピークの1999年度に比べて31%減になっています。(建設業者数は、約44万業者でピークの1999年度に比べて21%減。就業者数は、約492万人でピークの1997年度に比べて28%減)
​ 就業者をより詳しく見てみると、技能者数は1997年度455万人に比べて318万人と激減しています。そして、55歳以上が36%と他産業と比べても高齢化が進んでいます。そこに近年、地震や大雨による土砂災害等の災害が増えてきています。

​2 国が「建設キャリアアップシステムCCUS」を作る

​ 「建設キャリアアップシステムCCUS」は、技術者の資格、社会保険加入状況、現場の就労履歴等を業界横断的に登録・蓄積する仕組みです。システムの活用により技能者が能力や経験に応じた処遇を受けられる環境を整備し、将来にわたって建設業の担い手を確保するものです。2018年に技能者・事業者の登録開始、2019年4月から運用開始しています。

3 建設キャリアアップシステムCCUS認定アドバイザー制度が始まる

 2021年から始まった建設キャリアアップシステムCCUS認定アドバイザーとは、建設キャリアアップシステムの登録、現場運用等に係る専門的知識を習得し、建設キャリアアップシステムの利用者に対する適切な指導及び助言等を行うことができ得ると認められた総合アドバイザーです。
 2021年12月4回目の講習が終わり、174名の建設キャリアアップシステムCCUS認定アドバイザーが認定され、全国45都道府県に配置されました。
​ 私は、2021年10月に建設キャリアアップシステムCCUS認定アドバイザーに認定されました。山口県では、認定第1号となります。

​建設キャリアアップシステムCCUS相談窓口を開設しました

1 建設キャリアアップシステムCCUS相談窓口

 建設キャリアアップシステムCCUS認定アドバイザー(山口県第1号)がインターネット申請の代行、添付書類のデータ化、現場運用等のお手伝いをします。2月18日、行政書士事業者IDを取得、より簡単に代行申請ができるようになりました。

2 こんな時にご相談できます

(1)申請の方法がわからない。

(2)添付資料のデータ化が煩雑。

(3)申請する時間がない。

3 建設キャリアアップシステムの登録に関する相談は無料です

​ 山口県内の中小事業者、一人親方の皆さんを応援いたしますので、お気軽にご相談をお願いいたします。

(消費税別途)

建設作業員のシルエット
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