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衆議院選挙が始まりました!!      2021.10.21

 10月19日は、衆議院選挙の公示日で、類を見ない短期決戦が始まりました。


 前日の18日に、支部の役員さんから「山根さん、お金にならない仕事ですが、お願いできますか?明日の公示日に、○○さんの出陣式の様子を写真に撮ってもらえますか?」私は少し考えた後、「すみません、役員さんには以前伝えていますが、私は前の職場で長く労働組合の役員をやっていました。そして社会党の活動をしていました。今は、退職したので組合はありませんが、活動は続けていますし、気持ちは持ち続けています。申し訳ありませんが、違う候補を応援しますので、今回は行けません。」と、丁寧にお断りをしました。


 どこの世界も、政治が入り込むようですが、行政書士会も同様のようです。力が弱いものが、力を合わせて、政治に働きかけることは必要とも言えます。ただ、多くは、保守与党の議員が多いということです。行政書士会入会の時、「日本行政書士政治連盟(日政連)は、行政書士会とは別組織ですから、入るかどうかは、任意です。ただ、多くの人は入っています。」と、言われました。支部の役員さんに、私が、組合の役員を長くしたこと、社会党系の政治活動をしてきたことを伝えると、「別にいいんではないですか、政治的な立場は。自民、公明だけでなく立民含め、各政党に陳情に行きますよ。」とのこと。まあ、とりあえず、月額300円の会費を払い、様子を見ましょう。


 「なぜ、行政書士をするのか?」問われることがあります。これまで、ブログに書いている通り、65歳になり、第2の退職を経験する中で、どのような仕事をするのか、しないのか?就職を3つ蹴られる中、これまでの経験とすぐできる資格が行かせることで行政書士を選びました。学生時代から、勉強に自治会運動に、労働問題を考え触れる機会が多くありました。役所に入ってからも、組合に、社会党にと走ってきた人生があります。「なぜ貧困はなくならないか?」「多くの人が安心して働き、生活できるように」という思いを、引き続き働きながら、考えていきたいと、思っています。


 しかし、現実は厳しく、本日も研修会があったのですが、同期の行政書士は、一様に仕事がないといいます。その現実をどうしたら解決できるかの問題意識で、このブログを書いています。それでも、私たちを必要としている中小零細業の方や、建設業の方、外国人の方、その他の方のために、今は勉強の時期ですね。


 私は、先日は社民党の政策チラシの配布、先月は、1区の大内一也さんのチラシの配布をしました。山口の地でも、市民連合と野党5党の政策協定が結ばれ、統一候補が選挙戦を戦っています。参議院補選、山口市長選と一挙に選挙モードに突入です。若者の選挙に対する意識も高く、投票率も上がると予測されています。一人一人の意識の高まりが、期待されます。


 

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