2月6日は、私の誕生日でした。2月6日と言えば、以前は九州大学名誉教授で三池闘争の指導をした向坂逸郎(敬称略)と同じ誕生日だと言っていたのですが、最近では歌手で俳優の福山雅治と言った方が分かりやすいようです。同じ学年は、66歳ですから野球の江川卓、歌手の桑田佳祐、郷ひろみがいます。(皆さん、若い!)
そんな誕生日に、月に一度の写真撮影会に防府天満宮に行く、帰って撮った写真の整理をする、そしていつものように社会保険労務士の勉強をするルーティーンが待っています。夕方、肘の違和感に気づきました。最近は冬なので長袖下着や厚いフリースを着て、机で勉強します。パソコンのキーボードをたたく、テキストを見る、問題集に取り組む、時に行政書士の仕事も入る、私の左肘はいつも圧迫されています。肘の周りに、服がよれたのか、厚みがあります。見ると、大きなたんこぶ状態になっているではありませんか。幸か不幸か、痛みは感じません。
医療従事者である妻に言って見せると、「長時間圧迫していると、そんな状態になることはある。気になるようなら、外科か整形外科に行ったらいい。」と言います。それで、翌2月7日に市内の外科病院を受信しました。
医師が言うには、「肘頭滑液包炎ですね。肘頭部には、滑液包と言って、肘を守る袋があるんです。それが、長時間圧迫されることによって、袋から滑液が出てくることがあります。注射器で抜くこともできますが、様子を見ることもできます。ただし、1~3か月かかることもありますよ。」私は、半月板損傷の時、膝の水を何回か抜きました。痛いわりに何回も繰り返し、根本的治療にならず、結局手術をしました。今回は、当面左肘を圧迫しないように、自然治癒を待つことにしました。
病名が、覚えられずに、帰ってパソコンで、「肘のたんこぶ」で検索すると、この難しい日常生活で口にすることはないであろう「肘頭滑液包炎」が出てきました。それにしても、体というものは不思議なものです。これまで、あまり使っていなかった部位が、長時間にわたり圧迫されたので、滑液包が破壊されたのか、肘を守ったのか、あるいは単に年を取ったのか?いずれにしても、体と相談しながら、生活していかなければいけませんね。一か月で、肘頭滑液包炎が治癒してほしいものです。
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