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社会保険労務士試験、私の勉強法(2)2022.2.27

 私が社会保険労務士試験の勉強を始めた11月27日からの、私の生活の変化その2は時間管理の変化でした。私は、60歳を過ぎて3年間、再任用職員として図書館長を週4日間30時間。次の1年間は嘱託職員として生活保護の相談員を週4回28時間、最後の1年間は同じ仕事をまた再任用職員として週4日間24時間勤務しました。(これでは、思うような仕事はできません。)妻は、65歳の今もフルタイムの医療従事者として勤務しています。


 妻は、「早く帰った方が夕食の準備をしよう」と言います。当然私が、週4回は早いので夕食の準備をするようになります。食事を作るのは、4人の子育てもしましたし、さほど苦にはなりません。特に好きなことは、買い物をすることです。よい食材を安く買うことはもちろんのこと、物価のこと、経済のことを肌身で感じることは楽しみでもありました。最近は、月に1~2回子どもたちが孫を連れてきて、食事を作ってくれるので食材選びに一段と熱が入っていました。肉と野菜は新鮮市場、魚はコープ、卵はアルクと梯子をすることも珍しくありませんでした。楽しいのですが、困ったことは時間がかかることです。生活時間の見直しの第1は、買い物時間の短縮でした。


 第2の生活時間の見直しは、体育の時間です。ブログ「脳と身体を活性化せよ!!~私の健康法(4)エアロビクス」2021.10.30に書きましたように、ジムで、エアロビクスやウオーキングをしています。私はこの時間を「体育の時間」と呼んでいます。1度行くと、最後のストレッチ、お風呂まで入れると3時間を超えます。週2回はしていたのですが、山口県と広島県のまん延防止措置期間で1回は、広島県からくる先生が来れませんので週1回になっています。以前は、これに月1回程度ボウリングもしていたのですが、会員になっていた山口市のボウリング場がコロナ禍の影響で閉鎖に追い込まれたので、こちらも当面なしです。少ない回数で、集中して体育の時間を確保します。


 第3は、テレビの時間です。私は、意外にテレビを見ていました。(以外でもないかも?)朝は、モーニングショー、夕方は地方局の話題、夜は、7時のニュース、報道1930、日曜日はサンデーモーニングのニュース系、時々プロフェッショナル、逆転人生、ドラマ系ははまると抜けられなくなります。最近は、鎌倉殿の13人、今野敏の刑事ものや藤沢周平の時代劇があれば見ます。青空レストランも外せません。(長男の働く会社がスポンサーです)そんな私ですが、勉強が始まってからは、ニュースはなるべく少なく、ドラマは録画を実行しています。


 勉強を進めていくにあたって、応援してくれる人たちの人ことを思い浮かべます。一昨日の2月25日には、地元信用金庫の仕事熱心な支店長に話に行きました。最近の仕事のこと、特に事業復活支援金登録確認機関認定は信金の業務との関連性がありますので、建設キャリアアップシステムや外国人出入国申請取次事務のことと合わせて報告しました。「頑張っておられる山根さんの話を聞くのが楽しみです。行政書士で仕事が来ない人のことは聞きますが、山根さんは必ず仕事が来るようになるでしょう。でも、山根さんは、人が良すぎます。もっとお金を取ってもいいのではないですか?」事業復活支援金のことでのお客さんとのやり取りでの感想ですが、今は、親切丁寧に信頼感を持ってもらうことが一番大切だと考えています。


 私の同期の行政書士の仲間の「山根さんと出会えて、本当に良かった思います。山根さんの姿勢で仕事をしていけば、必ず成功されると思います。」の言葉を思い起こしながら、毎日の仕事や勉強に励んでいきます。

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