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社会保険労務士試験勉強、不調な時はどうする? 2022.1.29

 先々週1月15日土曜日の日本経済新聞の「プラス1 何でもランキング」は「40代からの学び直し 専門家が選んだ役立つ資格はー」でした。1位が中小企業診断士で、2位が社会保険労務士。(と記憶しています。行政書士は、残念ながら下位?圏外?)中小企業診断士で500時間、社会保険労務士1,000時間の勉強を要するとのことでした。


 私の場合、社会保険労務士になろうと思ったのが11月下旬でしたから、実際に「大原24+直前対策」テキストが到着したのが11月26日だったかな?8月下旬から始まる講座が一度にテキスト4か月分来ました。(ブログ「社会保険労務士試験、いつやるの?今でしょ!(1)」2021.11.30、「(2)」2022.1.11)


 今、農地法と開発行為の届出の依頼と「建設キャリアアップシステム認定アドバイザー」の合間を見ながら、受験勉強をしています。日経新聞の記事もありましたので、これまで何時間勉強をしてきたのだろうと、記録に取ることにしました。私は、システム手帳にいつ何をしたかということを記載しているので、集計は簡単です。自分の生活を「見える化」します。11月が4日11時間、12月が56時間、1月が昨日28日までで42時間。計109時間。全10科目のうち、私の場合、市役所の福祉職場の経験があるため、8科目になります。現在、4科目目の雇用保険法の択一式問題集に苦戦しています。


 試験勉強と言えば、大学受験勉強。ブログ「朋有り遠方より来たる、亦楽しからずや(論語)(1)」2021.10.14に書いたように、県内有数のバスケット部を約1年間在籍して退部したため、時間がありませんでした。(バスケット部では、随分期待もされてはいたのですが・・・)当時の現代国語の先生が、「受験勉強で行き詰ったり、疲れたときは、古典落語を読むといい。面白いし、一つ一つは短くていつでも中断できる。」と言っていました。私は、古典落語の文庫本を何冊か買い、先生の言葉どおり少し読みました。


 今回は、さすがに社会人、それも65歳の高齢者。ビデオを見る分は良いのですが、択一式問題集や、選択式問題集になると、とたんペースダウン。30分すると、集中が切れます。今回の気分転換法は、古典落語ではありません。好きな本を図書館で借りてきて、合間に読むことにしました。


 最近では、今野敏「二重標的(ダブルターゲット)」、宮部みゆき「長い長い殺人」、今は、長岡弘樹「教場x」です。(今年の正月は、キムタクの「教場」がなくて残念。特にキムタクのファンではないのですが、キムタクの2人の娘さんたちの言うように「教場」はキムタクの一番の俳優としての作品だと思います。)どれも肩の凝らない小説ですが、面白くて時間がたちます。古典落語の良さとは、少し違うかもしれません。今後髙田郁の新作が出たら、真っ先に読むことでしょう。


 最初の日経新聞の目安の社会保険労務士1,000時間は、私は10分の8とみても、500~800時間は確保しないといけません。「4当5落」などという言葉は死語になったのでしょう、パソコンはうまく変換しません。(受験生は、4時間寝て合格、5時間寝たら落第という意味でした。逆に今は、「6当5落」の方が身体には良いようです。)当座、500時間をめざして頑張ってみましょう。

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