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太陽光発電変更申請、説明会または事前周知措置なしの申請完了!~2026/7/3


山口県政資料館(旧県庁舎及び県会議事堂)(国重要文化財)を撮る~2021/7/11)
山口県政資料館(旧県庁舎及び県会議事堂)(国重要文化財)を撮る~2021/7/11)

 6月29日、太陽光発電変更申請を完了させました。今回は、説明会又はまたは事前周知措置のないものであり、比較的短い時間で申請完了まで行けたのですが、その道のりは決して平たんなものではありませんでした。

 

 ホームページのお問い合わせフォームからAさんが「太陽光発電の変更手続一式・経済産業省の変更手続・電力会社への変更手続の概算費用、必要書類をご教示いただけませんでしょうか」と、連絡があったのは5月7日。

 5月17日に私の事務所で、概要説明と、必要書類の整理をします。約2時間弱の時間をかけて説明の後に、概算費用の提示をします。Aさんは合同会社の代表社員、前所有者のBさんは個人で土地とアパートを所有しており、その屋根に10kwを超える太陽光発電施設がのっています。土地と家屋の所有権移転は2年前に済んでいます。

 ここで一番大切な「建築基準法に基づく検査済証の写し」が取れるかどうか聞きます。「おそらく取れないでしょう」というAさん。そうであれば、説明会または事前周知措置は必ずいります。次に大切なことは、「土石流災害警戒区域等」であるかどうか?ハザードマップで確認したところ、それではないものの、「家屋倒壊等氾濫想定区域」の中には完全に入っています。これは、JPEA(認定申請問い合わせ先)に聞かないと結論が出ません。


 翌日から、JPEA に連絡して確認します。「家屋倒壊等氾濫想定区域」の取り扱いについては、JPEAでは判断できないので、市の窓口に問い合わせてほしいと言います。市の環境政策課に問い合わせると、「家屋倒壊等氾濫想定区域」については太陽光発電設備の規制はしていないとの回答でした。


 こうした状況を知らせるために、Aさんに電話するのですが、連絡がつきません。ようやくつながったA さんは「自分は会社員で、不動産業はその合間をぬってしています」と言います。また、「もう2社と相見積もりを取っています」とも言います。

 こういうことはよくありますが、あまりいい気持ちはしません。「相見積もりを取るなら取ると言ってください」「相談・説明料は請求させてもらいます」5月26日に請求書をメールで送り、6月9日が支払期限としました。しかし、その後も連絡がありません。


 ようやく、Aさんから連絡があったのは、6月6日。6月16日に前所有者のBさんと事務所に来たいと言います。Bさんには、初めて面会したのですが、とても誠実そうな方で、今後も資料提供等の協力はしてもらえることになりました。Bさんによると、「2年前に土地家屋の所有権移転した時から、設置した事業者に太陽光発電変更申請の依頼をしていたのだが、どうしてもできないということで、山根行政書士さんに頼むことにしました」と言われます。その時、Bさんが持ってこられたのが、山口市の出した「確認台帳記載証明書」でした。これは、前回昨年のHさんの変更申請の時、市に取りに行って取れなかった書類です。「ひょっとしたら、いけるかも?」


 翌日、JPEAの受付が始まる9:20に一番で電話を掛けます。「建築確認の確認済み番号があれば、説明会または事前周知措置はいりません」と明確な回答がありました。

これからの、連絡の窓口はBさんにしてほしいと、2人から要望がありましたので、Bさんに事務所に来てもらい、今後の必要書類の説明をします。


 ここでもう一つネックになるのが、パスワードです。設備IDは大体の所有者や設置会社はコピーなどもっています。しかしパスワードは、把握している方はごく少ない。JPEAに聞くと、一番短時間でできるのは、Bさんが免許証等用意して、自分のスマホで行うのが良いとのことで、私が横について操作します。しかし、住所が郵便番号でうまく入らない。また、JPEAに連絡すると、「それであれば、行政書士さんのパソコンから操作してください」という。指示通りすると、他人が行っているということで、はじく。仕方がないので、JPEAの信頼できる担当者を呼び出してもらいサポートを受けて、ようやく解決。

 Bさんは、「大変ですね」と言いますが、私は、「こんなことは、大変なことには入りませんよ。もっと、もっと大変なことはあります」と言っています。


 資料がそろってからは、一挙に作業を進めます。しかし、変更申請書を出すまで慎重に進めます。パスワードの話でもあるように、担当者によって指示の仕方が違うように迷うようなところは、手間なようでもJPEAに問い合わせます。(ナビダイヤルは大変な金額になっているでしょう)

 BさんとAさんには、「今回申請完了にはなりました。審査に2~3か月掛かりますから、中国電力の申請はその後になります。但し、最善の策は打ってはいますが、審査は経産省になりますから、不備通知が来たら、もっと時間は掛かります」と言っています。


 昨日、事前周知措置のいる太陽法発電変更申請を手掛けている広島の行政書士と話す機会がありました。(優秀な行政書士が2人で行っていて、不備通知が来て既に4回目の申請をしている)「今回は通りましたか?」と聞くと、「また不備通知が来て、5回目を出した」と言います。いくらかは、楽だったと言っても、苦労の多い太陽光発電変更申請です。






 
 
 

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