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建設キャリアアップシステムCCUS 元請・下請現場運用を行う!(2)~2026/4/7


山口市一の坂川の夜桜とスーパームーン~2020/4/7撮影
山口市一の坂川の夜桜とスーパームーン~2020/4/7撮影

 S社のIさんが来たのは、元請A社のK常務に建設キャリアアップシステムの登録、現場運用をしてもらうように指示されたからでした。2月当初に始まった県の工事に合わせてS社の技能者3人を先日登録したのだが、事業者登録はしてない状態です。


 まず、事業者登録をするために必要な書類を持ってきてもらいます。足りない資料はメールで送ってもらいます。

 次に、技能者情報を確認します。パスワードを見ると、当初パスワードのままで、入力が大変難しい。私の事務所では、パスワードの変更と永年の管理を行っています。間違えにくいパスワードに変更して、中身を見ます。前回のブログ 2026/4/2(キャリアアップシステムCCUS 元請・下請現場運用を行う!(1))でも書きましたが、職種が「普通作業員・普通作業員」になっています。 これでは、キャリアアップに繋がらないので、「その他施工・解体工」を追加し、主な職種にします。

 それから、能力評価に繋がる技能講習や特別講習等を追加で入力します。(たくさんの講習等を入力したのですが、職長教育を受けていないので、レベル2に到達するにはあと少しです。そのことも伝えて、講習等のポイントを教えます。)


 何よりも問題なのは、(Iさんは認識はしていましたが)簡略型になっていることです。これは、自分たちで登録すると起こりうることですが、安い簡略型にしてしまいます。簡略型は、短期の外国人等に該当する方が取ることはあっても、長い年数建設業で働く技能者はキャリアアップをすることを考えて、詳細型にしておくことが肝要です。Iさんについては、詳細型に変更申請します。(追加登録料2,400円)


 事業者登録が約3週間後に、完了したと通知が来ました。すぐに、3人の技能者との紐付け作業をします。それが完了しますと、元請A社のK常務にこの工事現場での施工体制を作成しますので、元請として要請してもらいます。そして、下請けのS社が承認をして施工体制が完了します。


 最後に、今後の技能者の能力評価の考え方と、全ての情報の閲覧と帳票出力の方法を対面で行うと、理解が進むだろうと準備をしています。S社の皆さんに連絡しますと、既に県の現場からは離れて違う現場に入っていると言います。但し、今回の現場では、建設キャリアアップシステムCCUS の必要のない現場だと言います。(ブログ(1)では、「山口県でもようやく建設キャリアアップシステムCCUS が緒に就いたところでしょうか?」と書きました)県や国の工事を離れると、まだまだCCUS の必要な工事は少ないのが現状でしょうか?一昨年から、現場運用のお手伝いをする機会が増えてきていますが、「作ったはいいが工事がなくなり、生かす機会がない」という声も聴いています。問題点として、管轄する(一)建設業振興基金も考えていかなければならないと思います。


 S社の皆さんには、「時間が取れるようになったら、準備していますので、事務所の方に来てください。」とお願いしています。


 


 
 
 

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