2度の説明会をした太陽光変更申請も認定された!~2026/10/29

本日、太陽光変更申請が一つ認定されました。このブログでも何度か紹介しましたHさんの屋根設置の太陽光発電です。(26/6/3「太陽光発電変更認定、2度目の本申請をする!」、25/12/28「太陽光発電変更申請完了する!」、25/10/15・22「太陽光変更認定申請が格段に難しくなった!(1)(2)」)
昨年の7月にHさん夫妻が相談に来られて実に1年3か月をかけて、2度の説明会と2度の修正を経て、漸く認定がおりました。Hさんが中古の家を買って所有権移転をしたのは、24年9月。それから、仲介した不動産屋さんがこの変更申請を手掛けたものの、完成せずに手を引いたために、私の事務所に依頼に来られました。私は22年と23年に太陽光発電の新規申請を受けて完成させていますから、変更申請は簡単にできるだろうと、引き受けました。すると、それまでの太陽光発電の大規模開発の問題点や国のエネルギー政策の転換もあるのでしょう、24年度から大変変更申請含めて、ハードルが高くなっていました。
Hさんの土地家屋は、建築確認が取れない物件でした。また、土石流警戒区域であったことから、説明会が必須のものでした。説明会は、主催者である現所有者のHさんと前所有者Mさんが行うものであり、行政書士の私はサポートする立場です。前所有者のMさんは大阪府在住で、説明会当日は大阪から来てもらい、説明会が終わって新幹線で帰ってもらいました。9月に説明会を終え、来た人には「質問募集フォーム」を渡し、2週間待つ。質問が出なければ、その待期期間終了後3か月を経て、本申請ができる。当然、12月になるわけですが、その時期はその年度の申請は締め切り、次年度受付になる。本当に、禅僧の修行のような日々でした。
そうして迎えた今年度の4月に来たものは、不備通知。申請するときは、代行申請センターであるJPEAにしつこいほど聞き、(ナビダイヤルで月1万円を超えることもあった)完璧に仕上げて送ったはずなのに、11項目の不備。(そんなこと、言わなかったよな(怒))結果は、説明会の説明項目に不備があり、説明会を再度することになりました。
再度の説明会は、5月。前回は事前周知は、ポスティングを中心に行ってきましたが、完全戸別訪問で、説明していきました。結果として、前回と同じ説明会ということを地域の方は理解して、参加者はありませんでした。(参加者はいなくても、前所有者のMさんは大阪から来てもらわないといけない、説明会の様子は動画を撮る、議事録を作成する作業は必要です。)
今回は、本当に完璧だと思った本申請は6月1日。それなのに、8月3日に「周辺地域の住民」に町内会長の資料を添付することの不備通知。8月6日に修正申請をすると、9月4日に、「説明会概要報告書に、町内会長の住所の記載をすること」の 不備通知。(一度に全部に言ってください。そんな小さなことは、事務局で訂正できるのではないか?(怒))9月7日に、2度目の修正申請。
そして、10月29日本日、認定。ずーと待っていてくれた中電ネットワーク株式会社の担当者に電話を入れて、「電力受注契約申込書」を送付しました。24年9月から現在26年10月分まで、一括でHさんに支払われます。Hさんに連絡すると、本当に喜んでいました。「ずいぶん時間がかかりましたが、奥さんにも認定が下りたとご連絡ください」と申し添えました。
現在、11月17日の本申請待ちのアパートの屋根設置で事前周知措置のみのBさんに報告しました。「本当に良かった。これで、私たちの申請にも希望が出てきた。」と自分のことのように喜んでいました。また、広島の行政書士Iさんは、山口市の太陽光変更申請で事前周知措置のみを抱えて、5回目の不備通知と戦っています。報告すると、「私にも本日認定の報告が来ました」と言います。(お互い良かった)長い仕事にはなりましたが、太陽光変更申請であれ、新規申請であれ、大変な仕事ではありますが、確実にできる確信の持てる1日になりました。



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