再生可能エネルギー定期報告登録をする!~2025/11/1
- 良夫 山根
- 11月1日
- 読了時間: 3分

「山根先生、お忙しいところすみません。太陽光でお世話になりました大阪のMです。実は、『再生可能エネルギー定期報告登録』をするように資源エネルギー庁のFIT窓口の代行申請センターである『JA-PC』から通知がきました。どうしたらいいでしょうか?」9月20日の太陽光認定申請の説明会に大阪から来てくれた前所有者のMさんは、元気で明るい人でした。約1か月がたったこの日のMさんの声は、元気なくか細いものでした。
私は、「Mさん、安心してください。そんなに難しいことではなく、必ずできますから。まず、JA-PCからの通知と定期報告の分からないところを印をして送ってください。」送られた中身を確認すると、「不明点については、説明会の時に私が使ったが『太陽光発電変更説明会説明項目』参考になると思いますよ。ご自身でできなければ、私がお手伝いいたします。」と、助言をしました。
翌日に、Mさんに「どうなりましたか?}と連絡すると、「やはり結構難しいので、先生にお任せいたします。」と丁寧に依頼されます。「わかりました。私の方で、登録できるように頑張ってみましょう。」とお答えします。
まず、定期報告の中で、『太陽光発電変更説明会説明項目』を見て埋めることができるものは、埋めていきます。次に、「太陽光発電に係る売電契約の手続き」に対して最初の依頼をしてきた中国電力ネットワークセンターの担当者にこれまでの太陽光発電について聞きます。質問項目の中の「電気料金プラン」については、「広島カスタマーセンター」に問い合わせなければ分からない、それも、本人が問合せなせれば教えてくれないと言います。Mさんに連絡して、「広島カスタマーセンター」に問い合わせてもらい、たまたま残っていた24年5月分の電力料金の請求書を見てもらい、「プラン名」と「電力量料金」を導き出すことができました。
さらにどうしても分からないことがあります。「運転維持費情報」の「保険料」と、「遵守事項実施報告」の「標識の設置状況」、「メンテナンス実施内容」、「委託に係る事項」です。これは、「保守点検責任者」の株式会社社長のHさんに聞くしかありません。Hさんからは、質問事項をメールで回答をいただきました。その日は、夜遅くにはなりましたが、定期報告の登録を完了させることができました。来年以降の報告登録もあることを考えて、今回は疑問点はすべて抑えておくという丁寧な報告になったと考えます。
次の日に、Ⅿさんに電話をすると、昨日遅く送った私のメールは確認されており、大変喜んでいただきました。新所有者のHさんにも経過だけ伝えると、「来年の報告は私もお願いします。」と言われます。「私の方こそ、よろしくお願いします。来年はばっちりですよ。」とお答えしました。





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